10月12日(土)に「宮城・山形 定住外国人エンパワメント・カレッジ(略してEnkare)」の第5回目の講座が行われました。
宮城と山形に住んでいる外国人の方がともに学び、交流を深めるために行っているプログラム「Enkare」は、今年度全6回の講座を予定しています。
今回の5回目は、仙台のハーネル仙台を会場に行われました。
今回のテーマは、「知っておきたい、最近のお葬式の事情」です。
講師は、株式会社清月記の1級葬祭ディレクター、角地了氏です。
お葬式について、いろいろ聞きたいけれどもなかなか聞く機会がない、という方は多いのではないでしょうか?外国人の方ならなおさら、着る服やお作法など、正しいのかどうか、失礼はないのかどうか、不安だという声を聞きます。
角地先生の講義の後、実際に葬儀会場を見学させていただきました。まさに異文化!という感じで、みなさんの目がキラキラ輝いていました。
「死ぬのにもお金がかかるのねー!」という誰かの一言。お葬式の費用を具体的に聞いたみなさんは驚いていました。そうなんですよね・・・。
Enkareの講座は残り1回です。今年度最後の講座は、11/9(土)、山形市の霞城セントラル2F研修室で行われます。
(kon)
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